ヨコミネ式教育法

幼児期の子どもが持つ「負けたくない」「もっとできるようになりたい」という自然な競争心を大切にしています。
子ども同士が刺激しあい、お互いを高めあえるような環境を整えることで、子どもの向上心やモチベーションが保たれ、やる気を継続させることができます。

幼少期の子どもは周りにいる人の真似をすることで学習し、様々なことを吸収して自分のものにしていきます。
年長児などお手本となる子どもを観察させることで「自分にもできるかもしれない」「やってみたい」という向上心を引き出します。

幼少期の子どもは自分の力が及ばなさそうな「難しいもの」には挑戦したがらないものの、すぐに達成できる「簡単なもの」には飽きてしまいます。
しかし「ちょっとだけ難しいこと」には興味を持ってチャレンジするようになります。
一人ひとりのペースに合わせて、その子にとって「ちょっと難しいこと」を与え、チャレンジできるようサポートすることで、興味関心や、やる気を継続させることができます。

子どもが何かにチャレンジしてうまくいったときにちゃんとそれを褒めてあげる、認めてあげることで，子どもの自信と達成感を養います。
子どもの「できること」「成功体験」を積み重ねていくことで、次のチャレンジへの原動力にもなり、自然と意欲が高まるように工夫しています。