ヨコミネ式キッズアカデミーは、世田谷区桜新町にある小規模保育施設です。当園では、読み書きの授業を毎日行っています。
当園では、全く字が読めない状況で入園しても、卒園時には小学4年生の教科書が読めるようになります。今回は、学習塾にも負けない、字が読めない状況から1人読みができるまでのヨコミネ式教育法を公開します！

まずは目標設定！

当園では、満3歳を迎えると50音読みの練習を始めます。その時には、何ヶ月で50音を完璧にしたいか目標設定します。
幼稚園の期間は短いため、ダラダラ学んでいる時間はありません。そのため、計画を立てるのはマストです！当園は2ヶ月で50音を習得するのを目安にしています。

フラッシュカードで50音の練習！

最初の50音読みの練習は、文字ではなく絵や色などでカードに興味を持ってもらいます。カードを使いながら毎日20分練習することで、徐々に覚えられるようにしています！

オリジナル50音下敷きでさらに学習

50音を確実に定着させるため、当園では「ヨコミネ式オリジナル50音下敷き」を活用しています。登園中だけでなく、ご自宅でも復習できるようにしています！
ちなみに、当園の下敷きと似た50音下敷きがダイソーにも売っています。お風呂で使えるシートタイプもあるので、おすすめです！

小学1年生の教科書を活用して練習

スラスラ50音表を読めるようになったら、小学校1年生の本を読む練習を始めます。
毎日15分の「読み」の時間で、音読する練習を行なっています。なぜ、小学校の教科書を使うのでしょうか？
小学校の教科書は、ひらがなからスタートします。徐々に漢字が入ってくるので、子ども達が自然と読みのスキルを上げるのに最適なんです！

教科書をステップアップ！

小学校1年生の教科書をスラスラと読めるようになったら、次は小学2年生の教科書で音読の練習を始めます。2年生の教科書の次は小学3年生のように、徐々にステップアップします！
入園時期や個人差はありますが、年中さんで小学2年生、年長さんで小学3・4年生とステップアップしていきます。
ステップアップしていくことで、いつの間にか漢字も読めてくるようになります！

1人読みのメリット

1人読みをすることで、集中力の向上や、自分の世界が広がり、文字を目で追うようになります。また、声を出すため、発声練習にも繋がります。
このようなメリットがあるため、ヨコミネ式では「読み」の時間を取り入れています。読み書きの授業内容は、HPでも公開しています。ぜひ、下記よりご覧ください！

学習塾に行く必要なし！

当園では、幼稚園の後に公文や学習塾などの習い事に行く必要性がありません。一人ひとりのペースに合わせた学習法を取り入れながら、小学校1,2年生の漢字の習得や本好きになることができます！

ヨコミネ式キッズアカデミー桜新町校について関心を持った方は、ぜひ園見学へお申し込みください！